Managing Humansを読んだ。シリコン・バレーでソフト開発会社の中堅管理職を渡り歩いてきた人が、その手の会社でチームを率いるのはどういう事か書いた本だ。
アメリカでこの手の職業を渡ってきた人なら、そうそう、まさにそうなんだよとうなずきながら読んでしまう。 すっごく面白かった。
この本で面白いのが人をステレオタイプで説明する事だ。日本語だったら草食系とか新人類とかいうあれだ。そんなのがなんで面白いのか。
日本人は自分をナントカ系と言ったりする時は、他人と同じだという没個性な意味で使う。個性にこだわるアメリカ人はそういったステレオタイプをあまり使わない。使う時は特徴を強調して思いっきりおもしろおかしくする。誇張されたキャラクターがステレオタイプなのだ。 これが自分の過去の経験と重なってやたらと面白い。
この本はステレオタイプを使ってハイテク企業の会社社会をおもしろおかしく説明しながら価値のあるアドバイスを織り交ぜている。 貴重な一冊かも知れない。
