Saturday January 09, 2010
2009年の仕事はきつかった。
上司が2回入れ替わり、元の上司が帰ってきた。組織変更とかあった。いやほんとにドラマチックにいろいろあった。
混沌として手のつけようが無かったヨーロッパ向けのプロジェクトをアメリカ人のワタシがまかされた。 ほんとにどうなる事かと思ったけどーロッパの現場へ何回も出向いてなんとかする事ができた。
プログラミングだけなら世界中どこでやっても変わるもんじゃないから現地に行く必要はあまり無い。 でも、社内カスタマーやビジネス側の人たちとは遠隔操作だけで仕事はできない。
技術系でもシステムやアーキテクチャーレベルの仕事になると人と人のつながりがモノを言う。 ビジネスと連携してグローバルでやるのはこれはもう人と人とのつながりの問題でしかない。
もうとっくに引退したけど父親は外国出張の多い商社マンだった。 細かい事は知らないけど、やはり顔と顔を突き合わせて商談するためだったんだろう。 欧米でも東洋でもビジネスは信用を作るのが当たり前だ。 でも人間関係を重視しない技術職だとそれが省かれてしまう事が多い。だからグローバルな技術プロジェクトはチーム同士の揉め事や対立が起こりがちだ。 自分が海外出張を繰り返したのも結局は人間関係のためだ。
ともあれ去年は逆境にあって難しかったし、未だにいろいろとむずかしいけど、貴重な経験をするチャンスがあってよかったと思う。 今時、海外出張なんて当たり前だし、英語も堪能なニホンジンはいっぱいいる。だけど、アメリカ人も日本人もいない所に放り込まれ、短期間で結果を出せ、とやらされるのはそうそうない話だ。 ワタシも米国で20年以上働いてきてはじめての経験だ。
で、貴重な経験をモノにできた訳だけど、次はそれをどう踏み台にするかだな。
自分のためにね。
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