バレットジャーナル

頭の中に「後でやるリスト」ってあるでしょ。書き足してもかなりの確率できれいさっぱり忘れてしまうあのリスト。

この「後でやる」ってホントは「後でやるか考える」ぐらいの意味合いなんだと思う。だから日付がないのだ。なのでカレンダーには書くところがないし「忘れないようにしなくちゃ」と頭の中で管理するしかない。

仕事上の情報を整理してノートに書き出すのは昔からやっていたのでそのノートにリストを書けば良いと思って昔やってみた。でもノートは書き足すのでリストはすぐ過去に埋もれて忘れてしまう。

数年前にアメリカ人のライダー・キャロルというデザイナーが発案した手帳術、バレットジャーナルというのを見つけた。

無地のノートに自分でスケジュールやリストを手書きして管理する、という簡単なシステムだ。手書きで、というのがアメリカの若い女性や主婦層にウケて広まったようでインスタグラムにたくさん手書きのバレットジャーナルのページがアップされている。

このバレットジャーナルには簡単なルールが幾つかあるが、毎月のはじめに前の月の「やることリスト」を書き写す、というのがある。

これが良いんですよ。

なぜならリストを毎月書き写すことで忘れないし過去に埋もれさせない。やってみたら書き写す際に「こんな素晴らしい事思いついてた自分すごいじゃん」と思った事が何回もあった。

もっと効果があったのが、書き写す際にいろいろ考えさせられるのだ。「これってやる意味あるの?」とか。そして要らないと思ったら終わりにできる。こういう思考の雑音が減るってのはかなりスッキリする。

自分が長年頭の中でやろうとしてた事はこれだったんだな、と思いながら今月もリストを書き写しています。