Rodinalとカラーネガ

いやー、ヘマをしてしまった。

現像したモノクロフィルムの中に一本コダック400NCカラーネガが混ざっていたのだ。 最近はカラーネガもモノクロも自分で巻くのでパトローネが同じなのだ。いつかは間違うだろうと思っていたが、その日は意外と早くやってきた。

Color negatives developed in Rodinal stand development
カラーネガをモノクロ出力

現像液はRodinalの50:1希釈で、最初だけちょっと揺らし、後は20分ぐらい放っておく、というスタンド現像方式だ。 いつも通り定着・水洗した後タンクから出したリールに巻かれているオレンジ色を見て、しまった、となった。 ところが吊るしてみたらちゃんと現像できてるじゃないか。

そこでVueScan+CoolScan Vでモノクロ設定でスキャンしてみた。 プレビューではグレインだらけのとんでもない画像だがMulti-exposureオプションを掛けてスキャンするとハイコントラストできれいなモノクロ画像が出てきた。 まるでオレンジフィルターを付けたかのように樹木の緑が黒くでる。 これってもしかしてフィルムベースがオレンジフィルターの役目をしてるのか。 とてもオモシロイ。 こういうのって知ってる人は知ってるのかな。

この写真はライカフレックスSLとズミクロン35で撮ったウチの近くの貯水湖だ。(写真はクリックすると拡大)。 わかりにくいが湖の右上に帯のように見えているのが映画トップガンに出てきたミラマー航空基地の滑走路。 水平線に見えているのはダウンタウンのビル街だ。フレームに太陽こそ入ってないがもろに逆光の条件。 手でレンズに陽が当たらないように影を作ってやったせいもあるが、フレアもゴーストも無く良く写っている。

期限切れの400NCがもう100フィートあるのだが、これも半分位モノクロでやってみようかと思っている。 黒が沈みすぎるのでもうちょっと明るめに露光しても良いかも。だな。

フィルムは面白すぎる。

400NC developed in Rodinal
400NC in Rodinal 50:1 20min
光学EXIF
DPファインダー修理

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