黒猫のいる風景

アメリカ人の間では猫にエキゾチックな名をつける事がよくある。その中にあって我が家の猫の名はチビとクロだ。なんとも安直だけど、アメリカ人にはCheebee と Kuro は立派にエキゾチックな名前なのだ。

チビはサバ猫で写りは良いのだけど、お年寄りの気難し屋で持病を抱えている。あまり写真に撮る機会が無い。

クロはまだ若く面白いけど名の通り黒い毛皮のせいで撮るのが難しい。屋内猫なので室内では昼でも夜でもほんとに撮りにくい。

実は昔から黒猫撮影を克服しようとしている。 わざと黒を潰して目だけ見えるようにしたりとかいろいろやってみたがやはり難しい。 撮りやすいのは寝ているときだけど、目を閉じたらネガ上では黒いカタマリと化してしまうのだ。


ところがRodinal の高希釈でスタンド現像すると毛皮の質感が拾える事がわかってきた。 ちょっとオーバー気味に撮ってして1600か3200までじっくり増感現像すると良い。

Rodinalはフィルムの素のグレインが出るとかで、Tri-Xで撮ると粒子感と相まって、いい感じになる。

昔撮ったのも混ぜて写真サイトにクロの展示を作ってみた。これからもぼちぼち足して行こう。

ところで、クロを前ボケにして撮ってみた写真をフリッカに出してみたら今までアップロードした中で一番の人気になってしまった。これはたしかM42 Curtagon 35/2.8で撮ったはずだ。このレンズにはいわくがあるのだけどこれはまた今度。

写真サイト
Edixa-Curtagon 35mm F2.8 M42

2 thoughts on “黒猫のいる風景

  1. ワタシは強度の近視と乱視で、眼鏡を取ったらみなこんな感じに見えます。猫もカミサンもみな宇宙人なのです。

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