Edixa-Curtagon 35mm F2.8 M42

Curtagon and Spotmatic
Curtagon 35/2.8

ドイツのレンズは怪獣みたいな名前が付いていて親しみやすい。

特にツァイスやシュナイダーのレンズは、距離(distance)の怪獣ディスタゴンとか生物学(biology)の怪獣ビオゴンとかもうレンズで怪獣ごっこができてしまう。

この怪獣名ごっこ、ドイツ人にもアメリカ人にも通じない日本語だけの楽しみだけど、安価なM42にこの手の怪獣レンズが多く、名前買いしてしまったのもある。

シュナイダー製Curtagonというレンズがそれで、カーテンの怪獣(Curtain-gon)というなんとも脱力系な怪獣名が気に入った。調べてみたらだれもCurtagonをほめてなかったのでさらに脱力ものだったが、作例のボケがキレイなのでeBayで漁って難ありの安いのを落札した。

来たレンズはフィルター枠はつぶれ、ヘリコイドがひっかかってピントが合わせにくい難物だったけど、幸い光学系はとてもきれいだった。

ところがこのレンズで撮ってみたら、ヘリコイドのせいでピンぼけ写真を大量生産してしまった。 幸いな事にボケがきれいなので、かえって良い効果になる場合もある。モノクロフィルムのトーンと粒子とあいまって、良いエフェクトになるのだ。

そういうのは撮ろうと思って撮れない写真だ。写真って面白い。

クロとCurtagonのボケ

黒猫のいる風景
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