また転職した

またまた転職してしまった。

今までやってた仕事にも会社にも全く不満はないのだけど、辞めて違う仕事に行くことにした。 その辺をちょっと書いとく。

上手く行きそうなベンチャーを辞める

今までやってた仕事は、ベンチャー企業でのビッグデータ応用研究みたいな仕事だ。内容的にはかなり面白かった。

この会社に入ったのは一年ぐらい前で、ヘッドハントされて引きぬかれた形だったので待遇も悪くないし、会社自体もこの先伸びる可能性が大きい。

会社自体も最近某りんごじるしの会社の偉い人が個人的に投資したそうで、それに伴い某シリコンバレー大手企業で幹部レベルだった人が社長に就任してきた。 やり手でリーダーシップありそうな社長だし、ビジネス的にも展望は悪くない。

そんなよさげな会社をやめて転職するのはなぜか。それは以前の上司からヘッドハントを受けたからだ。

そしてキツそうな仕事をとる

数年前、とあるアメリカの企業で国際部門を統括する上司のスタッフとして働いてた事がある。その会社は大企業の一部を買収し徹底的に経営体質を改善して企業価値を高めてから株を公開するという、いわば変形ベンチャー企業だった。自分は当時もその上司にヘッドハントされて入った。 上司はその後しばらくして社内でも一番の金食い虫な部門を任され、そして自分もスタッフに加わる事になった。

部門を仕切る上司やその参謀役の同僚たちはやたらと切れる連中で、一流大学の博士号だのマッケンジー上がりのアナリストだのがいて、正直な話、ギークプログマーの自分はついていくだけで目が回る思いだった。

仕事もキツかった。ヨーロッパに散在するソフト開発人員と問題だらけのプロジェクトを担当させられた時は毎日時差に合わせて睡眠を2,3時間ずつ細切れにとりながら仕事する毎日だった。それでも問題だらけで、収拾できなければ容赦なく叱責された。なんとかやり遂げたがもう死ぬかと思うぐらい大変だった。

今回ヘッドハントしてくれたのはこの当時の上司だ。今回の仕事の内容は海外事業は無いものの、また同じように企業価値を高めるケースで経営陣に加わるそうだ。 その話を聞いた時すぐ受けることに決めた。

キツそうな仕事はチャンスだから

日本にはブラック企業というのがあるそうだ。ネットでの見聞なのだけど、以前の仕事のキツさはそれに似通っているところがある。でも根本的に違うところもある。

結果が出なければどれだけ努力をしてようが責任を問われる。自分はいい仕事をしたつもりなのに、とか自分のコントロールの及ばない事だったのに、なんて言っても通じない。これはブラックでなくても一緒だろう。

以前のキツイ仕事では結果を出せば待遇にきっちり反映された。それだけでなく上司や同僚も上下関係や担当範囲にこだわらず、何をどう動かしどう結果を出すか、ということに常に真剣に向き合っていた。

そういった環境でがんばってみたのはものすごく勉強になった。ギークなプログラマーのままだったら知り得なかった世界に飛びこめた。自分の世界はあれ以来変わったと言っていい。

そこで学んだことは、きつい仕事はキツイなりに結果を出せればその分が自分に返ってくるものなのだ。だからキツイ仕事はものによってはとてつもないチャンスでもある。逆にキツイ仕事が回ってこないポジションに甘んじていればチャンスは永遠に来ない。

今回自分が辞めたベンチャー企業での仕事は技術的な内容は面白かったが、そういうブレイクするチャンスが回ってこないポジションだった。

だからほんとに面白く上向きな仕事をやらせてくれた元上司の元へとまた転職する事にした。

まぁ今回はそこまでキツくないと思うよ、と言ってたがどうなることやら。

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