家電購入 (2)

で、ようやく家電を注文した数日後、配送がやってきた。\\
きらきらの真新しい家電を取り付ける前に、人の良い配送屋のオジサンが箱を開けて冷蔵庫を見て、「これはダメだ」となんとも哀しい事を言った。 冷蔵庫のドアが逆なのだ。 ホームデポの店員は右開きのドアを左開きに変更できると思ってたらしい。 そういう冷蔵庫は多いらしいがこの冷蔵庫はそうなっていないのだ。 \\
しまった、ポカはあった。 やはりめんどくさい事になった。\\
ホームデポに電話して確認した結果、冷蔵庫は受け取り拒否する事になった。 返品して返金してもらうしかないのである。 返品した冷蔵庫はそのままメーカーへ返却されてしまうそうだ。 交換ではないので新しい冷蔵庫は来ない。 また買いに行かないとならない。 ワタシたちはそこまで冷蔵庫に縁が無いというのか。 \\
新しいガスレンジ・オーブンを取り付けてもらってから、カミサンとこの状況を収拾すべくホームデポへ行って来た。\\
ホームデポでは、同じモデルの冷蔵庫でドアが逆向きのを注文し、同時に返品の返金をする事になった。 困ったのが、クレジットカードを新規に作るわけでないから10パーセントの値引きはできないといわれてしまう。 こっちは交換して欲しいだけなのに、向こうは返品と新規購入あつかいだから同じ金額にはならないと言う。 ややこしいことになるところだったけど幸いその日から10パーセント引きのキャンペーンが始まる上に、電力会社から25ドルのリベートが出ると言う話で収まった。\\
もちろんこれで終わる訳は無い。 返金手続きはマネージャー、つまり購入手続きと別の人間がしたので、案の定手違いがある。 冷蔵庫の額だけ返金して4年保証や取り付け用の部品代は返金されなかった。 新しい冷蔵庫には4年保証や部品代を上乗せしてあるので二重取りである。 \\
これは見張ってたのでその場で直させた。 ただ、これは直すのに追加の返金を出すのだ。 この額に消費税と値引きが同時に絡んでくる。 日本とちがってアメリカ人はこういうとき明細なんか絶対出してこない。 なので自分で計算し、間違いがあればその場で指摘しないとならない。\\
アメリカ生活30年のワタシに言わせてもらえばアメリカ人は算数できないのが普通だと思う。 \\
幸い返金額の合計はあってたのでようやく問題は一応の解決を見た。 \\
まだ数日冷蔵庫が配達されるのを待たないといけないのに、家に帰ると復活したはずの古い冷蔵庫がまたイカレていた。\\\

Kodak Signet 35
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