Flickr

撮った写真をFlickrにアップロードするようになってちょうど一年になった。

一年前と言えば自家現像をし始めた頃で、その前はデジタル一眼で大量に撮ってた。 だけど、Flickrにアップロードするのは自分で現像した写真がほとんどになっていった。

人が見るところに自分の写真を出すと、上手な人たちの写真が気になるようになり、構図とかいろいろ勉強するようになった。 知ってても実感がわかなかった事が、急に身近になったのだ。

そして、とにかくいろいろな写真を見るのがいいだろうと思い、レベルの高い人たちがフィルム写真ばかりアップロードするフリッカのグループを見つけた。

多い日は一日に世界中から百枚も二百枚もアップロードされる。 その中で良いと思うのは数枚だけど、全部見ないとその良いと思うのが見れない。 だから、全部目を通さないとならない。 ただ見るだけでも大変だ。

そこでフリッカのグループのRSSフィードをGoogle Readerで見るようにした。 これで毎日ン百枚をザーッと見ていって気に入ったのがあればFlickrでFavoriteの星をつける。 これを一年近くやってきた。

写真を見るときは作者の名前は見ないようにしてる。 でも、波長があうのだろうか、気に入った写真だと思って作者を見るとまた同じ人と言う事がよくある。 ワタシに写真に星をつけられた中にはわざわざこっちの写真を見に来てくれる人もいる。新潟の人もいるし、スペインの人もいる。 国境は関係ない。

で、一年経って、自分が写真のよしあしがわかるようになったとか、撮るのが上手になったとか、それは残念だけどあまり思わない。

けど、自分の好き嫌いはしっかりわかってきたと思う。

つまるところ手間とひまと時間をかけ、世界各地の人を巻き込み、カミサンに隠れてeBayで機材を買いまくって散財し、ようやくわかったのは自分自身の事だった。

ま、人生とはそういうもんだからね、これで良いんだ。

きっとね。

粗粒子
突然