M4-P帰還

はるばるニューヨークまで整備に出したM4-Pとレンズ2本が帰ってきた。

内容はM4-Pがオーバーホール。 50/3.5エルマーは前部オーバーホール。 50/2ズミタールは前・後部オーバーホール。

M4-Pは内部の細かいところまでホコリ一つ無くキレイになっていた。 駄目になってた1/8秒のシャッタースピードも完璧になってるし、巻き上げも前よりしっとりしている。

エルマーもズミタールもピカピカになって帰ってきた。 それに両方とも絞りがすすっと指先で動かせる。 以前とはすごい差だ。

ズミタールはフィルター付けっぱなしで送ったんだけど、このフィルターのすみっこまでピカピカに清掃してある。 しかも無料で。すんごい丁寧な仕事だ。

最近カメラ類をメンテに出しはじめたのは、いつのまにか増えた機材を整理しだしたせいだ。 持ち続ける機材で必要なのはメンテに出して、残りはeBayで処分している。

ライカ関連だけでなく、ニッコールのFマウント50ミリは5本から2本に減らした。 ATX124なんて全然使わなくなったレンズや、重すぎて全く持ち歩かないAIS 85/1.4とか、どんどん処分。

それから引き出しに一杯詰まってるクラカメやフォルダーカメラも処分だ! まぁ、半分くらいはね。

ライカ用のレンズはコシナ・フォクトランダーのレンズ達や、もう一つ持ってたズミタールも売ってしまった。 なのでライカ用のレンズはズミタール、エルマーとズミクロン-M 35mmの計3本が残った。

バルナックは50ミリでしか撮るつもりが無いし、ズミタールとエルマーのどちらかを選ぶことはできなかったので、両方ともメンテに出した。 ズミクロン35も居残り決定だな。

後、なんかもう一つ広いのがあっても良いな。

と、機材を減らすはずなのにすでに雲行きがあやしい。